2013年3月5日火曜日

〔東京MX動画〕パソコンのデータ保存「衝撃に強い記憶装置SSD」


今回はパソコンを購入する際に気になる要素の1つ、データなどを保存する「記憶装置」­についてお伝えします。

これまでパソコンの記憶装置というとハードディスクでしたが、最近ノートパソコンやタ­ブレットを中心にハードディスクに代わる新しい記憶装置が普及してきました。今回はそ­の新しい記憶装置がハードディスクとどのような違いがあるのかまとめました。

現在は主にハードディスクはパソコン、SSDはノートパソコンやスマートフォンなど持­ち歩きする物の記憶装置となっているようです。



☆はてなキーワード「SSD」

http://d.hatena.ne.jp/keyword/SSD

Solid State Drive / Solid State Disk

記憶媒体としてNAND型フラッシュメモリなどを使用し、HDDと同じように使える補助記憶装置。

2006年頃から複数のメーカーが製品化(2.5インチHDと同じ筐体で販売するのが一般的)しているほか、市販のコンパクトフラッシュなどを使用するアダプタも売られている。


HDDとの比較

機械的な作動部分がないのでシーク速度などアクセス時間が非常に短い。ランダムアクセスに関しては15000rpmのHDよりも速く、順次読み書きは15000rpmのHDと同じくらいの速さ。ただ値段や内蔵のコントローラーによる速度差が大きく、安価なものは書き込み速度がHDよりも遅いケースも。

また衝撃に強く、消費電力が小さいのでモバイル機器に向いているが、圧倒的な速さからデスクトップ機でも起動ドライブとして用いるケースもある。

記憶容量当たりのコストがHDDよりも高い。

またフラッシュメモリの特性上、書き換え時の速度が読み出しに比べてやや遅い。書き換え限度回数がHDDよりも劣るため、頻繁に書き換え(デフラグとか)をすると寿命を縮めてしまう。


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