2013年10月31日木曜日

埼玉県東部で正月用の「達磨(ダルマ)」づくりが最盛期を迎えている

☆正月用のだるま作りが最盛期 (NHK)

http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20131031/5643161.html

http://archive.is/aMcHz

さいたま市岩槻区や越谷市など、埼玉県東部の地域は、江戸時代から縁起物のだるまの生産が盛んで、今も7つの工房で年間40万個を生産しています。



☆だるま

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%BE

日本ではだるまは赤色を基調とした塗装が行われる。火や血の色である赤は古来から魔除けの効果があると信じられていた。縄文時代には当時の魔法の器具ともいえる一大発明であった土器を作り出す火や命の糧である動物の血に力を感じていたことは想定できるし、古墳では石室に水銀朱がまかれて貴人の亡骸の腐敗を防ぐ役割を期待された。

平安時代には貴人の住居や神社の鳥居も腐食を防ぐ赤である丹で塗られた。お祝い事の席には衣服にしろ食べ物にしろ赤が欠かせぬものであり、さまざまな病や災いは赤色を持って防げると考えられてきた。

江戸時代以降に日本で描かれた達磨大師の絵なども赤い衣で描かれている。

縁起物として、紅白となるよう白いだるまを作ることも行われてきた。

昭和以降になると、赤白色以外にも、黄色、緑色、金色等の色を基調とした色とりどりのだるまも製造されるようになった。



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